一の希望に対して十の不安を孕む性

一睡も出来ない程の不眠は殆どなくなり、私は心の平衡感覚を取り戻したようだ。
定石を無視して選び続けた選択のツケなのだろう。
自らの愚かさに嫌気が差す事はあるが、後悔は無い。


いくつになっても航路は先の見えない未来だが、理解と覚悟を以って歩む事で、それなりの境地に辿り着けると信じている。

可能性、生きる喜び、微かな希望・・・「ようやく人生に一筋の日差しが差し込んだ」と言うのは大袈裟かも知れない。


メンヘル街道からコースアウトすれば、果たして幸せになれるだろうか。

境界を漂い続ける者のささやかな疑問。

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